和顔の家庭教師

和顔愛語~わげんあいご~

和やかで優しい顔つきと、愛情のこもった言葉を使うこと。

人の学びは心模様と大きなつながりがあります。

指導する側が優しい表情で愛情のある言葉を使えば、教わる方の心も穏やかになり雑念なく勉強に集中できるのです。

家庭教師和顔は、お子様の心に寄り添いながら楽しく穏やかな時を過ごすうちにいつのまにか勉強もできていた。そんな指導をおこないます。

指導方針

★お子様の心に寄り添い、丁寧に学習を導きます。

★良い面も改善点も含めてありのままのお子様を認めます。

★お子様が持つ力を信じ、学習を自分事と捉え、心の拠り所となる指導をおこないます。

★学習指導に限らず、お子様の心模様、言動、認知を正しい方向へ導きます。

こんなとき、お気軽にご用命ください

★家庭にてお子様の心を受容し、一歩を踏み出せるように導いてほしい。

★言動や衝動のあるお子様を優しく受け止めて、落ち着いて勉強してほしい。

★お子様のこだわりや特性を理解したうえで、最適なアプローチをしてほしい。

★特定の苦手分野(計算、文章題、図形、漢字、読解など)克服にフォーカスしてほしい。

★はじめは静かに、心のオブラートをはがさないようなコミュニケーションをとってほしい。

こんなこともお気軽にご用命ください

★通信制高校のレポート・提出課題のサポートをしてほしい。

★学校のテスト、入試問題など国語の成績を上げたい。小論文指導を受けたい。

★電車が大好き!電車の話ができる、聞いてもらえる先生がいい。

ご受講方法

★受講形態

完全オンラインです。

★受講料

1時間あたり3,000円です。

★対象学年

小学1年生~高校3年生、既卒生

★指導対象

不登校 発達障害 学習障害 

ADHD ASD

ディスレクシア グレーゾーン

起立性調節障害 緘黙

国語 小論文

中学受験 高校受験 大学受験 テスト対策

学校補習 宿題フォロー 戻り学習

寄り添い はなし相手 遊び相手

電車の話OK

どんな先生? 

◇◆現在◆◇

不登校・発達障害・学習障害の方向けの学習支援をおこなっています。

学習塾や通信制高校への出講、家庭教師、心理的学習支援の研修や親子相談、情報発信や教材作成などに従事しています。

◇◆経歴◆◇

・学生講師

 大手予備校が展開する家庭教師、個別指導にて大学受験生や浪人生の英語指導を行う。

・社会人講師

 首都圏大手進学塾にて高校受験、中学受験、公立中高一貫校受検対策を集団指導や個別指導にて行う。

 国語の指導力を磨き、中3受験生の国語得点(模試夏の得点50点/100点)を入試当日満点に引き上げる。

・地元密着型進学塾講師

 とある地方都市の学習意欲が高い地域にて高校受験、定期テスト対策を行う。地方トップ高校への合格(公立、私立とも)を達成。

・不登校、発達障害専門学習塾講師

 不登校や発達障害の方向けの学習進学指導を始める。お子様一人ひとりの心模様や特性を徹底的に把握し寄り添う指導を研鑽する。

・不登校、発達障害専門プロ家庭教師として独立(現在)

 本当にお子様に寄り添うためには、会社の意向に縛られない当意即妙自由闊達な支援の提供が必要であるため独立。

 

生い立ちと和顔をはじめた理由

中部地方は太平洋側の穏やかな気候の土地に私は生まれました。

幼稚園生のときからこのかた、緘黙の友だちが私にだけは普通に話すという経験がなぜかあったのでした。

勘の鋭い子ではありましたが、学校の勉強はごく普通でした。

人前でおもしろいことを言って笑ってもらうことも好きでした。しかし、まちがったことをしてはいけないという心の縛りがいつもあり、鬱屈した子ども時代を過ごしました。

どちらかというと内向的な性格でひとりでいる方が落ち着くタイプです。

英語なんかこの世からなくなればよいと中学生の頃は本気で思っていました。ネイティブ特有のハイテンションがどうしてもなじめなかったのです。

なにをやっても中庸だと部活の仲間から言われたこともありました。成績が振るわないときは教卓の真前の席を担任から指定されたこともありました。

高校生の時に気づきました。「塾の先生は塾の先生のやり方で英語が解けている。ということは塾の先生の言っていることをまねすればできる」と。塾の先生の解き方を徹底して真似しました。

高2で英語嫌いを克服したのでした。ごく普通で内向的な少年が英語を克服して自信をつけて東京の有名私大に合格したのでした。

できないと思っていた英語もできるようになるという気持ちを一人でも多くの子に伝えたく、大学入学後は塾講師を始めました。

大学卒業後も首都圏の大手進学塾に就職し教壇に立ちました。教室長として自分の教室をもったこともありました。

その時心がけたことは、生徒や仲間の講師を認めるということです。良い面も悪い面も含めて目の前のお一人であると考えて接してきたのです。

だれも辞めない教室が自慢でした。講師が長期間勤めて定着する教室として評価されたこともあったものです。

紆余曲折は世の常、いつも順風満帆というわけではありませんでした。

東京にいる時、辛い別れも経験しました。人はどんなにおバカでも、たとえ離れて暮らしていても生きているだけで充分なのだと身をもって痛感したできごとでした。

辛い思いと同時に、子どもたちがもつ力の偉大さにも気づきました。子どもだからと侮ってはいけない。一人一人の人間がもつ真の力を認め、尊重し、磨き、伸ばしていきたいと心から誓ったのでした。

あこがれて上京したはずの東京の街。ある日突然息苦しさを感じたのでした。いろんな人が集まる大都会。いろんな人の意見を最大公約数的にまとめ、合理的に作った街のはずなのに、なにか人間の限界を見た気がしたのです。

実家のある県に帰りました。都落ちだと思えば都落ちといえるでしょう。しかし、そこが自分の場所だと思えばそこが都なのだと思いながら過ごしたものです。

今までの自分は何かと理由をつけて本当にやりたいことを避けてきた。チャンスをチャンスと気づいていても、それはチャンスでないとねじまげて自分を押し殺してきたことにやっと気づいたのです。

そう。

私は一人一人の人間がもつ真の力を認め、尊重し、磨き、伸ばしていきたいのです。

学校が敷いたレールに子どもたちを乗せるだけの教育がしたかったわけではないのです。

一人ひとりに灯る魂の火をしっかりと見た教育をしたいのです。

家庭で学習を進める子、発達に凹凸のある子、学習の困難に直面している子を対象とした教育機関で3年の研鑽を積みました。

学校や家ではなかなか勉強を思うようにできない。それでもほんの少し私とおしゃべりしたり、ほんのわずかだけ私と一緒に問題を解くだけで、驚くほどに力を発揮してくれる子が大勢いることに気づきました。

お子様の心を少しだけ静やかにするだけ、お子様の勉強がものすごくはかどるのです。そう、心模様と学びは一体なのです。

学習指導だけではない、お子様の心に合わせた寄り添いの学びをする家庭教師和顔を今ここに開きました。

点数や試験の出来不出来だけでお子様を見ない。お子様の心に灯る魂の火を見ながら学びを導くことを必ずやお約束致します。

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